「会社を改装しよう!」そんな話が持ち上がったとき、私たちTICは迷わず“社員で考えて創る”道を選びました。
まずは場所の寸法を測り、デザインソフトでレイアウトを検討。「ここはこうしたい!」「あれも良さそう!」とワイワイ盛り上がる中で、次々と新しいアイディアが生まれていきます。
自分たちが使う空間だからこそ、細かい部分にも自然とこだわりが出てきます。
机も椅子も、なんとすべて手作り。廃材を使った椅子づくりに挑戦し、素人だからこそ出せる“味”のあるデザインが完成しました。
実は、DIY未経験の社員がほとんど。それでも、「使い勝手も大事だが、愛着をもっと大事にしよう」という思いで取り組みました。
こうして生まれたのが、自慢の「VRSベンチパーク」。クルマと未来をイメージした、私たちの新しい拠点です。
完成したスペースは、どこから見てもTICらしさが溢れる空間。
テーブルを囲んでコーヒーを飲みながらの会話。そんなひとときが、また新しいアイディアを生むかもしれません。